【現地レポート】ヴィークコート神戸山本通周辺を夜に行ってみた【2016.03】
三宮・元町の山手、閑静な住宅街である山本通りに総戸数48戸の中層マンション、ヴィークコート神戸山本通。今回はそのレポートをお送りします。
現地は閑静な住宅街ということもあり、住居環境は落ち着いた雰囲気の夜の現地をレポートします。
ヴィークコート神戸山本通外観イメージ（引用：
公式HP）
周辺地図
まずは改めて、現地の地図を見てみましょう。
ヴィークコート神戸山本通地図（引用：
公式HP/文字の追記：当サイト）
現地は神戸の山手にあり、山本通にあります。
この地域は閑静な住宅街で有名であり、人気があるエリアと言われています。
この周辺のマンションなどは中古市場に流れても価格が高く、価値が維持されやすい特徴があります。
地域的に気になる点としては、地図上に記した場所にラブホテルがあることです。
もちろん、この場所以外にもラブホテルは複数件点在しており、元町や北野にも隣接するエリアですので、仕方がない面もあります。
現地レポート
それでは、早速現地のレポートを見てみましょう。
ヴィークコート神戸山本通南側
ヴィークコート神戸山本通南側＿平日19時ごろの様子
現地の平日の19時ごろの様子です。人通りとしては通勤帰りの人が度々通り程度。1分間に４・５人程度の人通りであり、閑静な印象です。
一方車通りは比較的多く、マンションに対して東側の道路は1分間に10台程度は交通量がある道路です。
明るさは写真にある通り、南側は街灯や周辺のマンションの共用部の灯りで暗い印象はありません。
ヴィークコート神戸山本通西側＿平日19時ごろの様子
一方でヴィークコート神戸山本通の西側になると少し暗くなるようです。
同マンションのランドプランイメージを以下の画像から確認するとヴィークコート神戸山本通が完成したとしても、西側は人通りがそこまで無さそうなため、明るさはそこまで変わらないようです。
ランドプランイメージ（引用：公式HP）
次に北側を見てみましょう。
北側には自転車が駐輪場へ入る入り口があるようです。
ヴィークコート神戸山本通北側＿平日19時ごろの様子
ヴィークコート神戸山本通北側＿平日19時ごろの様子
実際の現地ではかなり暗く、街灯も少ないことがわかります。
もちろん、ヴィークコート神戸山本通が完成すれば、駐輪場への入り口にライトが付くと思われるため、そこまで大きな心配ではありませんが、チェックしておきたいポイントです。
気になったポイント１：ゴミステーションの様子
次にヴィークコート神戸山本通の気になったゴミステーションの様子をレポートします。
ゴミステーションに貼られた不法投棄告発
ゴミステーション周辺
この写真を見ると不法投棄の頻度が短期間で頻発していることが気になります。一方で取材が2016年3月であるため、直近は不法投棄が行われていないとも読み取れます。（2016年3月16日訂正・追記：後日現地確認時に、2月の不法投棄の張り紙を確認しました。）
ヴィークコート神戸山本通周辺、不法投棄の様子（クリックで拡大）
また、地域の人がこのように掲示したり、不法投棄に対してカメラなどで防ごうとしていることから、周辺の防犯意識は高いものと言えます。
気になったポイント２：北隣のマンションの張り紙
ヴィークコート神戸山本通の北隣には一人暮らし向けのマンション「PLUFU山本通」があります。（参考：1K、21.73㎡、賃料5万円）
この掲示板の張り紙の内容が気になったポイントと言えます
まずは以下をご覧ください。
PRUFU山本通の様子
PRUFU山本通の掲示版
特に２枚目の写真を拡大するとわかりますが、駐輪場に盗難防止用の鎖や防犯カメラなども設置されています。
賃貸マンションでここまでするのは、管理が行き届いていると感心しますが、一方でここまで盗難対策を行うということは周辺は自転車の盗難が多いと可能性が高いと言えます。
最後に
山本通周辺のエリアは神戸の中でも三宮に近い上に閑静な住宅街で、歴史的に見ても価値が高い場所であると言えます。
価値も維持出来る面はありますが、一方でとは言っても都心に近い街です。だからこそ、事前に知っておいた方が良い情報も本紙では発信していきます。
また、神戸市中央区の情報なども記載しているので、気になる方は以下のリンクからチェックしてください。
